僕のいない時間に間男達に種付けされる母

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主人公・陽太が最も信頼し、尊敬する女性――河内詩織。陽太の母である詩織は、仕事一筋で家庭を顧みることのない父と違って、とても家庭的で陽太を長年慈しみ、大切に育ててきた。長期の出張を繰り返す夫に対して、文句も言わずに家と陽太を守ってきた詩織だったが、心の中では寂しさとセックスレスによるストレスに苛まれていた。時折、深い溜息をつき物憂げな顔を浮かべる母の様子を心配し、気遣う陽太。しかし、気丈に振る舞う詩織にかける言葉が見つからなかった。そんな折、繁華街に買い物に出かけた詩織は、大学生の頃、世話になった恩師――逆潮政夫と再会する。かつて教え子だった詩織に目を付け、邪な気持ちを抱いていた逆潮……そんな恩師の裏の顔に気づくことなく、詩織は迂闊にも彼を自宅へと招き入れてしまう。逆潮を「面倒見の良い先生」と認識していた詩織は、お茶を出しつつ、夫婦の間に溝が出来て辛い思いをしていると相談する。学生時代に教え子だった詩織に入れ込んでいた逆潮は、今度こそ自分の手に入れようと悩みの相談に乗りつつ詩織の心の隙をつき、迫っていく。突然、局部に触れ始めた逆潮の行動に驚き焦る詩織だったが、恩師で世話になった人物を強く拒むことは出来ず、なし崩し的に抱かれてしまう。抱かれた後、家族を裏切ってしまったことを悔いる詩織の身体を、丁寧に愛撫しながら逆潮は肉体関係の継続を持ちかける。そんなことは出来ない、と提案を拒む詩織だったが、飢えていた肉欲を満たしてくれる逆潮の前に、肉体関係の継続を認めてしまう。以後、逆潮は詩織の夫と陽太がいない昼間に、詩織の元を訪れ、その熟れた身体を貪っていく。詩織が断らないのをいいことに逆潮は、自分の息子とその友人であるジャックを誘い、3人で詩織とセックス……乱交を始める。逆潮の息子、政文とジャックとの性交を嫌がり抵抗する詩織だったが、異常に強い性欲のために、ペニスを挿入されると、すぐに悦びの声を漏らしてしまう。家族……特に息子である陽太には、夫以外の男達に身体を許していることを絶対に知られるわけにはいかない。そう思う詩織だったが、体調不良のため学校を早退した陽太に、夫婦の寝室でただの雌となって逆潮に抱かれている姿を目撃されてしまう。母さんが浮気? そんなことあるわけがない。そう自身に言い聞かせる陽太だったが、普段の優しくしっかりとした母ではなく、アヒアヒと雌の啼き声で喘ぐ詩織の姿に魅入られてしまう。詩織が熟れた身体を持て余していることを知ってしまった陽太は、詩織のことを母ではなく、女として意識するようになり、母親をオカズに自慰をするようになる。陽太に見つかってしまったことを知らないまま、詩織は逆潮達と肉欲に溺れていく。寂しく肉欲に飢えた母、詩織。尊敬していた母を女として見るようになり苛む、陽太。親子を弄ぶように、邪な心を抱き、夫のいない家庭に入り込んでいく間男、逆潮。肉欲に溺れ、深みにはまっていく哀れな母と子の物語が始まる。

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